今、伝えたいことがいっぱいあるから

社会人2年目。ときにマジメに。ときに楽しむ。

「つらさ」は人それぞれだと思う。

 

こんにちは、社会人2年目のあすかと申します。

 

 

社会に出たことのある人は

だれしも一度は、「社会人つらいなあ」なんて思ったことがあるのではないでしょうか。

 

 

私はあります。(まだ2年目なのに)

山ほどあります。

その度に、「こんだけでつらいなんて、もしかして私、社会人向いてないんじゃないか」なんて考えてしまい、いつも悩んでいます。

あとは、「他の人は、こんなことじゃ凹まないかも」とか。

 

でも、このつらさの感じ方って

人それぞれだと思うんです。

 

というのは、

最近他の社会人と話していると

物事の受け止め方がだいぶ違うなあ

と思わされることが多いからです。

 

 例えば、怒られた時の受け止め方。

受け止め方の違いというのは

同じような言葉・程度で叱責を受けた時に

それをどう感じ、どう捉えるかということです。

 

たとえば、ある人が

「もう辞めたい。なんでこんな言われ方するんだろう。無理。」

と強く感じたのに対し、ほかのある人は

「なんてありがたいんだろう。期待に応えなければ」

と考えたりします。

 

同じ状況下に置いても、感じ方には

これだけ差があるということです。

 

誰かが怒られているのを見た時に

「あー、私ならあんなこと言われたら立ち直れないよ」と思っても

その今怒られている人は

「怒ってもらえて幸せだ」

と感じながら一生懸命吸収しようとしていたりします。(ホントにすごいと思う)

 

なんだか、こう見ると

前者はネガティブでダメ

後者はポジティブでやる気があって素晴らしい

と捉えられがちですが

 

これは、その人そのものが原因というわけではなく、

物事ごとに人それぞれ考え方があるということです。

だから、物事が変われば、対応も変わります。

前者だった人が後者になったり

後者だった人が前者になったりもします。

 

誰かと比べて、

自分の至らなさに悩むことが多々あるのは、人間だから致し方のないことです。

 

でも、

誰にだって得意不得意があります。

 

 

 

「社会人がつらい」と思う人が

ダメな人な訳ではありません。

 

もちろん楽しめている人は素晴らしいと思いますが、自分がそうなる必要は無い。

 

あくまで、自分は自分。

自分自身が楽しいと思えることをしていれば、

つらいとは感じないはず。

 

 

人それぞれのつらさに優劣はありません。

 

「自分のつらさを認めながら、他の誰かのつらさも認められる」

 

そんな社会人になりたいものです。

 

 

 

 

あすか